★世界39ヵ国で正式承認されたGLP1製剤は「サクセンダ」
●リラグリチドは、ビクトーザとサクセンダがあります。
リラグリチドは、糖尿病治療用薬剤として、日本では投与量が、最大量1回 0.9 mgの注射ができ、ビクトーザというペンで注射します。2019年10月からは1日1.8mgまでの投与が承認されています。
●「抗肥満治療薬」としては「サクセンダ」
リラグルチドは、抗肥満薬用薬剤として、世界39ヵ国で、投与量が、最大量1回3mgの注射ができ、サクセンダというペンで注射します。
●「ビクトーザ」と「サクセンダ」との違い
薬剤成分は、同じリラグルチドです。ペンの違いです。用途の違いでもあります。ただし、アメリカでもオフラベル治療として、1日1.8mgで済むのであれば、ビクトーザが、サクセンダの替わりとして利用されている事もあるようです。
● 原著論文を、そのまま、ご紹介いたします。
やや長いですが、日本語で訳しておりますので、ここをクリックして、お読みください。( Click here )