「自由診療で診療をご希望の方へ」

抗肥満治療薬「サクセンダ」で、境界型糖尿病が糖尿病に発症する確率は4分の1になると報告されています。

したがって、保険診療ではものたりなく、自由診療でも、もっと、しっかりと糖尿病発症を抑制したいと考えられている方は、こちらの自由診療でのサクセンダの治療をお勧めいたします。

この場合には、保険診療の縛りがないため、以下の対象者はすべて、対象となります。 なお、この場合、体重やBMIは、関係ありません。さほど肥満でない方でも、やせることで糖尿病の発症を予防したい場合には、対象者となります。

1. 境界型糖尿病

2. 糖尿病の疑いがある人

3. 空腹時血糖値が110ｍｇ/dl以上の人

4. HbA1ｃが、6．0％以上の人

5. 家族に糖尿病の家族歴がある人

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処方される薬剤は、サクセンダ1本　（18ｍｇ）です。1日に1回、注射してください。 です。期間は最大3ヶ月分まで処方が可能です。自由診療ですので、オンライン診療の時に、保険証をアップロードする必要はありません。

患者さんの体型にもよりますが、1回の外来で、サクセンダ5本以上をお求めください。 サクセンダは、最初の1週間は、0．6ｍｇから開始し、順次、1．2ｍｇ、1．8ｍｇ、2．4ｍｇ、3．0ｍｇと増量していきます。 論文上では、サクセンダ3．0ｍｇを継続できた場合には、糖尿病の新規発症率は、4分の1になることが報告されています。 なお、この場合、体重は、−10％減少しますが、無駄な脂肪がとれるだけで筋力が低下することはまずないので、安心です。 食欲が極段に減退します。むかつきがひどい方や、逆流性食道炎などがある方は、増量する時にはご注意ください。